<Header>
<Author: 賈島>
<Title: 度桑乾>
<Format: 七言絕句>
<Year: 2002>
<BookName: 唐詩選のことば>
<Translator: 石川忠久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 桑乾（さうかん）を度（わた）る>
<BookPage: 70-71>
<UsedPage: 2>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
客舍幷州已十霜，
歸心日夜憶咸陽。
無端更渡桑乾水，
卻望幷州是故鄉。
<End Poem>
<Translation>
并州での旅暮らしも、すでに十年になった。 
その間、日ごと夜ごとに帰心はつのるばかりで、都の長安を思いつづけてきた。
ところが今、思いがけず桑乾の流れをわたり、さらに遠い別の任地に旅立つことになったのだ。
ふりかえって井州を望みやると、仮の宿りと思った并州が、 故郷のように懐かしく感じられる。
<End Translation>